肘の内側に痛みが方へ、症状の特徴と適切な対処方法について

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肘の痛み

なんだか肘の内側に痛みがある?!そんな症状の特徴と適切な対処方法

2016年07月19日

肘の痛み

肘の痛み 症状の特徴


elbow_pain2まず肘の痛みの症状ですが、一般的には肘を曲げると痛い、曲げずらいと感じると思います。ひどい場合、痺れを感じる時もあります。

特定の運動により痛みが増す場合、肘でも特定の部分を使いすぎることが原因となります。肘の痛みは手首の使い過ぎのパターンと、肘の使いすぎ、そして首の部分原因と大きく分けて三つに分類されます。そして組織学的にどの組織が影響と受けているかによって症状が変わります。

特定の事故などが確認できる場合、いわゆる打ち身、捻挫となります。そのような事故に身に覚えがない場合、症状が突発的に発生したわけでなく、長い月日によって蓄積的な影響を受けている事になります。

 

症状の原因

内肘の原因


elbow_pain3肘の痛みでまず区分されるのは、それが内側なのか?外側なのか?ということです。さらにはどの構造に問題があるか?が重要となります。


まず、内側であればゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)、外側であればテニス肘(上腕骨外側上顆炎)


が有名です。この両者とも、肘を酷使することで発生します。特定の場所を酷使すればすべて腱鞘炎と言われがちですが、腱鞘がなければ腱鞘炎になりません。例えば上記のテニス肘、ゴルフ肘は何度も肘を酷使することで発生しますが、腱鞘炎ではありません。多くの方が解剖学的知識がない故に使い過ぎ=腱鞘炎と勘違いを起こします。上顆とは肘の内側と外側にある骨の隆起部分で筋肉の腱の部分が付いています。筋肉を使うたび一番に負荷のかかるのは筋肉本体ではなく腱で、その腱と骨(上顆)の間の部分に大きな負荷がかかり痛みの原因となります。今回は特に内側ということなのでゴルフ肘が重要な症状になります。しかし、ゴルフをしなくても肘の内側が痛む方は多くいます。


内肘の痛みはそれ以外もあります。それは頚椎(首の骨)からの神経が原因の症状です。


 


手首の原因


elbow_pain4肘の痛みで最近多いのはPCのマウス操作です。しかしマウスの場合手首の動きが頻繁なので手首の痛みが肘より先に発生することが多いのですが、長い年月やマウスの使用頻度により内肘の痛みになります。


 


 


 


組織学的な問題


ここで問題になるのは、腱です。腱とは筋肉と骨をつなぐ組織で筋肉が動いた時に一番物理的な負荷がかかる場所です。そのため、アキレス腱の断絶など筋肉の切断より腱の切断の事故が多いのもこの為です。そしてよく言われる腱鞘ですが、これは腱の可動が非常に頻繁な場所そして、その腱が複数集まる場所に多く、それぞれの腱の動きをよりスムーズにそして摩擦を低下させる機能があります。例えば自転車のブレーキワイヤーにチューブ状のパイプがありブレーキワイヤーがその中を通りますが、これによりワイヤーの動きが滑らかになり、ブレーキ部分にしっかりと力がかかります。体も全く同じ構造で、手首がどのように曲がっても力が末端まで届くよくようにこのような仕組みとなっています。しかし、その機能以上に動かしたり負荷をかけると腱鞘に炎症が起こり内部にある滑液が過剰に分泌されたりし、腫れと痛みを伴う状態です。


 


神経組織の問題


neck_pain1腕の神経は頚椎(首の骨)から伸びており、首の部分に問題があるケースです。例えば交通事故などの鞭打ちや、複数回の寝違い等も原因となります。特に頚椎7、8番、胸椎1番は内側部分の肘に神経支配をしています。この類の痛みは首の骨の矯正が必要になるために非常に慎重な対応が必要となります。大きな事故などがある場合はその損傷部分もあると思いますが、そのようなことがない場合、上記のように頚椎の個別の神経により症状が成立している可能性があります。


 


 


筋肉を含めたその他の原因


神経が体の中を通る時、特に腕の神経は、上記のように首の神経が合わさり、肘の方向へ神経支配をしていきます。この時神経は筋肉の合間や骨格の合間を縫って腕まで到達します。その際、筋肉の部分的な収縮や、筋肉と骨格の間が狭い場合、これらスペースの減少により肘の痛みを起こすことがあります。このような症状を胸郭出口症候群といいます。


適切な対処方法

肘の内側の痛みへの対処


elbow_pain5まず何度も同じ動作により起こるケースですが、これは間違いなく、その動作を控える必要があります。例えばゴルフ原因で内肘が痛ければゴルフの練習を減らすことが必要です。しかし、多くの方は練習を減少させることで、スコアの停滞などを気にされます、そのような時は今一度基礎を大切にして頂いて、基礎的な下半身、上半身のウェイトトレーニングや等の他のトレーニングに切り替えることをお勧めします。


 


 


手首からの肘の内側に関しての対処


上記に挙げたようにマウスの操作が挙げられますが、これは手首な過度の動きが原因です。手首の代わりに親指を使うことで手首の損傷を防ぐ事が出来ます。例えばトラックボール型のマウスで親指でボールを回すタイプであれば手首は全く動きません。さらに、手の中でも最も可動域の大きい親指を使うことは非常に理想的な環境です。


 


神経組織からの肘の内側の痛みへの対処


まず神経組織に大きな事故等で損傷がないことが前提です。肘の神経は首からきています。この神経は脊椎(首や背中の骨)の間から伸びており、様々な組織に神経を行き渡らせます。この時この脊椎にズレや歪みがあると、このあいだから伸びる神経に影響が出ます。このズレや歪みを直せば肘の痛みは解消します。しかし、このズレを治す時少なくとも、胸椎や頚椎の矯正が必要になります。施術者の技術力が低い場合、思ったような効果が出ないことがありますし、それ以前に技術者の知識等から逆に危険なことさえもあります。


少なくともマッサージやストレッチで改善するものではありません。


何度も同じことをしていない、大きな事故も記憶にない場合、長い年月をかけて出来た骨格の歪みやズレが原因ですので、当院のスタッフなどにご相談していただけると良いと思います。


 


筋肉やその他の症状(胸郭出口症候群)の対処


筋肉などの部分的な収縮により神経を圧迫する場合、特に小胸筋付近が非常に問題となります。この筋肉の下には腕に行く神経が通過しており、この部分の圧迫はうち肘を含めた神経的な痛みや症状の原因となります。実はこの小胸筋は胸郭出口症候群の原因部分としても知られています。もしこの小胸筋が原因であれば単純にこの筋肉を伸ばしたり、マッサージすることで症状の減少が見込めますが、そもそも何故にこの筋肉がこのように硬く収縮してしまったのか?と言う原因を同時に考えなければなりません。でなければ再発を繰り替えすことになりかねないからです。


まとめ

このように、肘の痛みでも、その原因や場所など非常に様々で、痛みの部分だけを診ることは非常に問題です。他の部分が原因、もしくは、他の部分を複合的に含むことがあります。よって、原因は常に一つではありません。


体はそのように単純ではないですから、多角的に考えられる知識が必要ですし、施術のための技術も多くを持ち合わせる必要があります。


ドクターボディケアでは、米国で業界最高峰の資格を持つドクター・長澤監修の医学療法に基づいた本格的な診断・治療が受けられます。お客様の「どこに行けばいいのか?どの施術が適切なのか?」などの不安を解消するため、お客様の悩みを全てお聞かせいただき、一人ひとりの症状に合わせた適切な施術を行いますのでお気軽にお問合せください。


≫≫要注意!?曲げると痛い、その肘の痛みについて


 


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